| 剪定七つ道具 （剪定に使用する道具） |
剪定作業に使用している道具を紹介します。
もちろん剪定専用の道具もありますが、意外と専用ではない道具も使用しています。
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七つ道具と言っていますが普段使っている道具で、必要であれば他の道具も使用します。 |
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| 剪定鋏 |
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剪定で一番良く使用する道具で、主に細い枝を切ったり余分な芽を間引くときに使用します。
剪定鋏は特殊な形状をしていて、親指より太い枝でも簡単に切ることが出来ます。 |
| さくらんぼの剪定では、剪定鋏での作業がメインになります。 剪定鋏だけで全て剪定できるのが理想です。 |
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| ノコギリ |
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剪定に使用するノコギリは専用の物ではなく、建材用の替え刃式の安物を使用していますが、実際の使用で不便を感じたことはありません。 |
| さくらんぼの場合、ノコギリを使用しないですめばいいのですが・・・ |
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| 三脚（小） |
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樹高の高いさくらんぼの剪定では、三脚がないと剪定になりません。
小さい三脚では木の先端には届きませんが、持ち運びが簡単なので下側の枝の剪定に重宝します。
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| いくら背伸びしても、木の先端には届きません。 |
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| 三脚（大） |
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大きい三脚は高さが２ｍほどで、さくらんぼハウスの天井まで届きますが、サイズが大きい分重く持ち運びしにくいのが欠点です。
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| 素材は軽量なアルミですが、この大きさだと重くなります。 |
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| 誘引紐 |
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さくらんぼの場合、誘引紐を基本的には地面の杭に結ぶため、紐の使用量が多くなり、木の本数の割りには使用量が多くなります。 |
| 強度の弱い紐だと、１年持たず切れてしまうことがあります。 |
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| 螺旋杭 |
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さくらんぼの誘引紐を縛り、固定するために使用しています。
本来はハウスバンド固定用ですが、便利が良いので流用しています。
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| 螺旋部分を地面に捩りこんで使用します。 |
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１本の杭に多いときには、５本くらい誘引紐を結びます。 |
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| ペ−スト剤（保護用） |
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剪定した枝の切り口に塗布して、切り口から水分の蒸発や病原菌の侵入を防ぐために使用しています。
成分は水に合成樹脂と殺菌剤を混ぜた物です。 |
| 枯れこみやすいさくらんぼでは、ペ−スト剤は必須の資材です。 |
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