加藤農園
台風13号による被害
台風13号の接近状況−2006年9月17日夜最接近−
台風通過後の稲
心配された稲の倒伏も、ほとんど見られませんでした。
(18日AM11:00頃)
 大型の台風13号が接近して各地で被害が報告されていますが、当初の予想より西側の進路を通過したため、台風の風による農作物の被害はほとんどありませんでした。

 ただ台風接近前に降った大雨により、地元の安芸高田市でも家が流されたり大きな被害が出た地域もあります。
9月18日朝−台風通過後−
 典型的な風台風で、雨はほとんど降りませんでした。強い風も朝にはやんでいましたが、木の葉や枝が散乱していて強風のあとが見られました。
台風通過後の梨園 倒木 白菜畑
心配していた、梨の落果はほとんどありませんでした。
(AM 6:00頃)
道路には折れた木の枝や、木の葉が散乱していました。
(AM 6:00頃)
白菜が強風により横倒しになり、もう少しで抜けそうになっていました。
(AM 6:00頃)
9月17日−台風接近前−
 前夜の激しい雨が嘘のようにあがり、一日中曇り空でしたが夜に降った雨の影響も見られ、農園周辺では大きな被害がありませんでしたが、地域によっては大きな被害が出ました。

 台風本体が接近する夜までには、一通り対策は済ませましたが、夜間に台風が接近するのはやはり不安でした。
前日に続き梨の収穫を急ぐと同時に、ビニ−ルハウスのビニ−ルが風であおられないように、固定する作業を行いました。

(PM 4:00頃)
ビニ−ル固定作業
崩れた崖 果樹園下の崖が激しい雨により、小規模な崖崩れが発生していました。

(AM 6:00頃)
9月18日−台風接近前−
 台風の強風により落果や果実に傷が付くので、強い風が吹き始まる前に梨を出来るだけ収穫しようと雨の中、1日中梨の収穫を行いました。

 1日中降り続けた雨は、夜になると雷を伴い雨脚も激しくなりました。
収穫した梨 梨収穫 梨収穫
収穫用のコンテナ全てを使い、できるだけたくさんの梨を収穫使用としましたが、1日では終わりませんでした。
(PM 3:00頃) 
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