農園周辺に、当然色んな動物が生息しています。中には農作物に被害を与える動物も居ますが、それらも含めて写真撮影できた動物を紹介します。
農園周りで見かけた動物
爬虫類
亀 爬虫類と一言で言っても、色々な形態をしていますが、見た目がグロテスクな物が多くて、苦手な人も多いと思います。

 代表的な、変温動物の爬虫類ですが、気温が低いと活動できない、と言う欠点がありますが、その代わりエネルギ−効率が良く、一回食事をすると、数日間何も食べなくても活動できるそうです。

 以下では正直、かなり気持ち悪い写真も有るので、嫌いな人は、このペ−ジの下の方を見ない事をお勧めします。

 
カナヘビ
日向ぼっこをしているカナヘビ トカゲなのに、何故かヘビと言う名前の、カナヘビですが、変温動物の特徴で、体温が上昇しないと、活動できないため日向ぼっこをしています。

 実はこの写真は2月に、サクランボハウス内で撮影しました。 通常は冬眠しているのですが、暖房をしているため、春と勘違いして出てきたみたいです。
 
トカゲ
トカゲ 良く見かけるトカゲですが、図鑑などを見ても名前が、トカゲとしか書いてない不憫な奴です。

 形状は嫌いな人が、多いかも知れませんが、体色は結構綺麗な色をしています。

 トカゲの仲間は、危険を感じると、尻尾を切って逃げますが、しばらくすると再生します。 (尻尾が再生途中の、姿を見る事もあります。)
亀 普段は川に生息している、亀ですが何故か毎年、川から離れた(直線距離は短いのですが、高低差があるため。)果樹園で見かけます。

 どうして、わざわざ山の中に入るのか、良く分かりませんが、もしかすると、産卵の為かも知れません。

 写真の亀ですが、甲羅の直径が20cm位あったので、多分クサガメだと思います。
スッポン
スッポン 噛み付くと、雷が鳴らないと離さない、と言われているスッポンですが、実は甲羅を指で押さえると、すぐに離すと言う説もありますが、どちらにしても噛み付かれると、非常に痛いらしいので、試そうとは思いません。

 このスッポンは、養殖した物で、この後鍋になったらしいですが、魚釣りの好きな人に聞くと、近くの川にも野生のスッポンが、生息しているそうです。
マムシ
捕まえた、マムシ  本州を代表する、毒蛇のマムシです、たまに草刈りの途中で、発見して草刈り機で、切る事があります。

 捕まえて、焼酎漬けにしますが、ケガをした時に、これを塗ると、薬の代わりになり、飲むと健康に良いそうですが、臭いがキツイので、慣れないと飲めません。

 焼酎に漬けるマムシですが、赤マムシの方が、高級とされています。 購入すると、数万円する事もあります。
マムシの焼酎漬け
ヤマカガシ
ヤマカガシ 以外と知れれていませんが、ヤマカガシも毒を持っています。 ただ毒牙が奥歯にあるため、人間の場合子供の指でも、噛まれない限り大丈夫みたいです。

 通常毒を持ったヘビは、頭の形が三角形を、していると言いますが、ヤマカガシは楕円形です。
シマヘビ
カナヘビを食べている、シマヘビ もっとも一般的に見かける、ヘビですが以外と気が強く、棒などでつつくと、怒って追いかけてくる事もあります。

 紛らわしい写真ですが、カナヘビを食べている、シマヘビです。 最初はシマヘビ同士、共食いしているのかと思いました
 
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