普段食べている農作物ですが、その花は案外見た事がないと思います。そこでココでは、その様な作物の花の写真を集めてみました
作物の花
野菜『ウリ科』の花
 ウリ科の野菜の特徴は、1本の株に雄花と雌花が有り、雄花にはおしべ、雌花には雌しべしか無いので、雄花の花粉を雌花に付けてやる必要があります。

 一言にウリ科と言っても、色々な形をした花があります。
キュウリの花
キュウリの雄花 キュウリの雌花  キュウリの花ですが、雌花の後ろには、すでに小さいキュウリが付いています。

 キュウリの受粉は、風や虫が行ってくれます。
スイカの花
 スイカの花ですが、キュウリと一緒で、雌花にはすでに小さい実が付いています。
 キュウリなどより花が少ないため、人間が受粉して交配します。

 交配後、積算温度が1,000度程度で収穫になります。
スイカの雄花 スイカの雌花
カボチャの花
カボチャの雄花 カボチャの雌花  写真では分かり難いと思いますが、カボチャの花は、実が大きい為か、かなり大きい花になります。

 結構虫等が、受粉に来るのですが、やはり人間が交配した方が、確実性があります。
メロンの花
メロンの花  メロンも栽培上は、野菜に分類されます。

 ウリ科の植物の特徴で、ツルが伸びていきます。
冬瓜の花
冬瓜の花  とうがんと読みます。日本では余り、馴染みがないと思います。実際みそ汁の具にする程度だと思います。

 中華料理には、結構使われているみたいですが。
苦瓜の花
苦瓜の花  別名ゴ−ヤで、最近有名になりました。

 やはり、気温の高い所の作物なので、気温が低いと種が発芽しません。
ソ−メンウリの花
ソ−メンウリの花  見た目はウリですが、中の実をほぐすと、ソ−メンみたいになり、酢の物にして食べます。
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