貯水池改修 |
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野菜のかん水や果樹の防除などに使用する水をためている貯水池が、老朽化と池の底が地下水による浸食により穴があき、水漏れが激しくなってきたので、改修を行いました。
予算や工期の関係もあり、面積的には元の池より1/3強の大きさになり、元の池の内側に入れ込むような形になりました。 |
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改修前 |
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改修後 |
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水を抜くと池の壁面に、こんなひびが入っていました。 |
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この池のある場所は、埋め立てて作ったもので、地下水によって浸食されて、大きな穴があいていました。 |
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池の鯉は回収作業が終わるまで、ポリタンクの中に一時避難することになりました。
何だか窮屈そうです。 |
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古い池の内側に新しい池の骨格となる、鉄筋を入れる作業から始まりました。 |
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まず底の部分にコンクリ−トを流し込み、いよいよ作業が本格的になってきました。 |
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底にコンクリ−トが固まった後に、側壁の部分にパネルを設置して、再度コンクリ−トを流し込み、池の形が出来てきました。 |
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側面のコンクリ−トが固まった後、接合面に防水セメントを塗り工事は終了しました。 |
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貯水池完成後水を張りましたが、直後はコンクリ−トのアクが出て、鯉が死ぬ可能性が有ったので、避難させていた鯉を池に戻すまで、何度か水を入れ替え数日立ってから戻しました。 |
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