野菜自体色々な形をしていますが、もちろん種子も大きさや形が違っています。
食べる時に種子を目にしたことも有る物もあると思いますが、大半の野菜は種子が充実するまでに食べることが多いので、各種野菜の種子を紹介してみます。 |
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ナス |
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なすの種子は扁平で中央部分がやや凹んだような形をしています。 |
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ピ−マン |
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ピ−マンはナス科の植物なので、なすの種子によく似ていますが、やや丸みを帯びています。
ただナスの種子と混ざると、区別がつかなくなる程度の違いしか有りません。 |
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トマト |
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トマトもまたナス科ですが、種子に細かい毛が生えている所が、ナスやピ−マンとは決定的に違います。 |
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キュウリ |
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キュウリの種子はウリ科の代表的な形をしていて、ウリ・メロンなど特別がつきません。 |
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スイカ |
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味が今ひとつなので最近は種なしスイカを見かけなくなったので、スイカの種子は見たことがない人は少ないと思います。 |
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カボチャ |
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カボチャの種子も目にする機会が多いとは思いますが、最近は店頭ですでにカットしてあることも多いので、目にする機会が減っているような気もします。 |
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ニガウリ(ゴ−ヤ) |
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最近になりよく見かけるようになったニガウリですが、種子はニガウリの見た目のように特徴的な形をしています。
元々熱帯の植物のため、他の野菜に比べ発芽時の温度が高めで、同じように栽培すると芽が出るのが遅くなります。 |
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