トマトの接ぎ木 |
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トマトの接ぎ木は、穂木台木とも成長点(芽の方)と根をバッサリ切り離します。 穂木の方は、果実を収穫するため当然成長点を残し、台木の方は、病気に強く根張りのよい根を残します。 |
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苗の切断が終わると、まず台木へチュ−ブ状のクリップを取り付けます。
クリップをしっかり取り付けた後、反対方向から穂木を差し込み、しっかり固定すれば完了です。 |
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接ぎ木直後の、トマト苗の状態です。
かなり荒っぽい接ぎ木のため、接ぎ木後の苗管理が非常に重要になります。 極端な話接ぎ木自体より、後管理の方が大事な位です。
接ぎ木自体の難易度は高いのですが、完全に活着すると他の接ぎ木法に比べ、接合面が強く丈夫な接ぎ木苗になります。 |
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