農園周辺に、当然色んな動物が生息しています。中には農作物に被害を与える動物も居ますが、それらも含めて写真撮影できた動物を紹介します。
農園周りで見かけた動物
カエル
カエルの卵とオタマジャクシ カエルの鳴き声が聞こえてくると、春も本格的になって着たな、と言う気になります。 梅雨時期や、雨の夜などはうるさい位、鳴き声が聞こえてきます。

 冬に畑を耕すと、冬眠しているカエルを、掘り起こす事が良くありますが、カエルにとってはいい迷惑でしょう。

 カエルは、目が余り良くないため、草などを丸めて糸を付けて、カエルも目の前で上下に動かすと、餌と間違えて食べるために、簡単に釣り上げる事が出来ます。まあ近ずく前に、逃げられる事が多いのですが・・・。

 春先に水路などで、左の写真の様に卵やオタマジャクシを良く見かけます。
アマガエル
アマガエル  結構色々な場所に生息していて、もっとも身近なカエルだと思います。両生類なのに、比較的水のない場所でも良く見かけます。

 保護色が有名ですが、やはり青色(・・・と言うか緑色)の状態を、一番良く見かけます。
トノサマガエル
 普段見かけるカエルでは、大型のカエルで10cm強のサイズも珍しくありません。

 背中に一本線が入っていますが、薄い黄色の物と、黄緑の線の物と2種類見かけますが、雄雌による違いなのか、個体差による物なのかは知りません。
トノサマガエル
ツチガエル
ツチガエル  別名『イボガエル』とか『ババアガエル』とか呼ばれていますが、どちらにしても余り良いイメ−ジでは有りませんし、見た目も一段とグロテスクです。

 また、鯉はよくカエルを食べるのですが、ツチガエルを食べると吐き出すため、味も良くないのかも知れません。
アカガエル
 比較的目にする機会の少ないカエルですが、どちらかと言えば陸型のカエルで、水中にいる所を見る事は余りありません。

 とは言え両生類なので、ジメジメした場所に生息していて、一種の保護色か、枯れ葉の中に紛れている事が多いです。

 見た目から判断すると、アカガエルと言うよりチャガエルの方が、似合っている様な気もしますが・・・。
アカガエル
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