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加藤農園周辺で、良く見かける虫の写真を集めてみました。蝶やトンボ等お馴染みの虫や、少々変わった虫の写真もあります。 |
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良く見かける虫 |
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カブトムシ&クワガタムシ |
多分今でも、子供に人気の昆虫と言えば、カブト虫とクワガタ虫だとおもいます。
私も子供の頃良く捕まえていました。 最近はカブトムシなどが良く居る木が、道路工事などで切られて無くなっていくので、少し寂しい気がします。
最近の都市の子供は、カブトムシなどを『店で売っている』と思っている人が多いみたいですが、普通に自然の中に生息しています。
クヌギなどの木の樹液が好物で、これらの木によく集まっています。
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カブトムシ |
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日本には、カブトムシは1種類しか居ませんが、体の色が黒いカブトムシと、赤っぽい色のカブトムシが居ます。 まあ個体差の範囲なのでしょうが、子供の頃は黒い方が人気がありました。
上の写真は、3枚とも梨園で撮影しました。 梨が甘いので、カブトムシもやって来ます。 雌は梨園の側に、堆肥を積んでいるため、産卵をかねてやって来るみたいで、雄よりは良く見かけます。
カブトムシの幼虫は堆肥を食べて成長するので、秋に梨園に堆肥を撒くため掘り返すと、堆肥の中から幼虫が沢山出てきます。 |
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ミヤマクワガタ |
これは、頭の形が特徴的なミヤマクワガタの雄です。 昔からカブトムシよりは少なかったのですが、最近は一段と少ないみたいで、見かける機会が減りました。
このクワガタも、梨の汁を吸いに来ていました。
クワガタの幼虫は、朽ち木の中にいるので、普段目にする機会は余りありません。
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コクワガタ |
名前の通り小型のクワガタムシで、他の種類と比較して、約半分程度の大きさしか有りません。
クワガタ好きの子供にも、サイズが小さいため不人気で、雄はまだ良いのですが、雌は捕まえてもすぐに、捨てられてしまいます。
もっとも、コクワガタに限った事ではないのですが、指などを挟まれると、雌の方が強力で、血が出る事もあります。 クワガタの世界も、雌の方が強いみたいです。 |
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