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梨防除履歴 |
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梨防除履歴−2004年− |
梨の防除履歴ですが、ゴ−ルド二十世紀など、黒斑病に耐性のある梨を中心に栽培している為、病気よりはむしろ害虫の防除がメインになってきます。
最近では、アブラムシの発生が多い為に、アブラムシに対する防除が重要になっています。また年によってはカメムシが大量に発生する事もあるのでカメムシの防除も重要になります。
病気に関しては、幹に感染する胴枯れ病や輪紋病、幸水梨の黒星病の発生が見られる為、これらの防除も行っています。
◆摘要品種◆:愛甘水、幸水、秋栄、おさゴ−ルド、ゴ−ルド二十世紀、新興
病害虫に関して詳しい事は、こちらを御覧下さい。 |
使用基準の簡単な説明をします。残留農薬等を考慮して策定されています。
●希釈倍数:農薬を希釈する倍数です。
●使用期限:収穫前に農薬を散布できる期限です。
●総使用回数:1作の間に使用で来る農薬の回数です。
防除履歴をご覧になる前に、一度は防除履歴の見方をご覧下さい。 |
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摘要病害虫:黒斑病、黒星病、赤星病、ニセナシサビダニ |
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摘要病害虫:シンクイムシ類、アブラムシ類、クワコナカイガラムシ、ナシホソガ、カメムシ類、ナシチビガ |
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備考:普通はこの時期に殺虫剤は使用しないのですが、クワコナカイガラムシの発生が見られる為使用しました。 |
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摘要病害虫:アブラムシ類、カメムシ類、シンクイムシ類 |
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備考:赤星病の防除適期、アブラムシ・カメムシ・ハダニの発生が見られる時期の為、各対策の為の防除です。 |
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摘要病害虫:クワコナカイガラムシ(若令幼虫)、ハマキムシ類、アブラムシ類、ナシグンバイ、アメリカシロヒトリ、モンシロドクガ、
ナシヒメシンクイ |
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備考:果実の品質を維持する為、袋掛け前の幼果を害虫の食害から守る為の殺虫剤です。 |
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備考:黒斑病と黒星病に対して、片方だけに効果のある薬を使用した為、殺菌剤を混用しました。 |
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摘要病害虫:シンクイムシ類、ハマキムシ類、カメムシ類 |
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摘要病害虫:リンゴハダニ、ミカンハダニ、カンザワハダニ、ナシサビダニ |
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備考:作業中にカメムシを、確認したため予定を早めての防除となりました。袋掛けが終了していない、現時点でのカメムシの加害は甚大な物になる可能性が有ります。 |
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備考:アブラムシが、かなり目に付いてきたので、アブラムシ対策です。 |
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備考:アブラムシが、まだ残っているのでアブラムシ対策、および梅雨明け頃から、ハダニが増えてくるためハダニ対策も行いました。
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摘要病害虫:シンクイムシ類、ハマキムシ類、カメムシ類 |
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備考:今年はカメムシの発生が多いので、早生梨の収穫前の最後の機会なので、ハダニと併せて防除しました。 |
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摘要病害虫:シンクイムシ類、ハマキムシ類、ナシチビガ、アブラムシ類、ハダニ類、カメムシ類 |
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備考:カメムシが多発しているため、早生梨を全て収穫たうえで、予定を1週間早め防除しました。 |
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摘要病害虫:輪紋病、黒斑病、黒星病、白紋羽病(土壌灌中) |
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備考:今回の防除が、今年最後の予定です。 総使用回数ですが、散布と土壌灌中が、それぞれ1回ずつです。 |
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